圧力鍋

シャトルシェフと圧力鍋で黒豆を炊き比べてみた

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こんにちは、miikoです。
今回の記事は黒豆について書きたいと思います。
毎年暮れに黒豆を頂くので炊いてるんですが
いつもは圧力鍋で炊きますが、今回はたくさんもらったので
シャトルシェフでも炊いてみたので記事にします。

圧力鍋とシャトルシェフ

マフィン

圧力鍋って?

miiko

鍋に圧力をかけて、その圧力で短時間で調理できる鍋だよ

マフィン

じゃーシャトルシェフってどんな鍋?

miiko

シャトルシェフは調理鍋と保温容器がセットになってて、調理鍋で調理をして保温容器に入れて余熱で調理する鍋だよ

マフィン

じゃーどっちの鍋がいいのかな〜?

miiko

一概にどっちがいいとも言えないけど。一長一短があるし、好みがあるから使い分けたらいいと思うよ。その辺も含めて見ていこうね

圧力鍋とシャトルシェフで黒豆を炊くのに使った鍋

では圧力鍋とシャトルシェフでの黒豆の炊き方の違いを
見て行きます。

使った圧力鍋は?


圧力鍋はいろんなメーカーから出てますが、
私の使ってる圧力鍋は
ワンダーシェフの魔法のクイック料理5.5リットルの高圧力鍋を使用しました。
もう10年くらい使ってるもので、型番はHD55,現在は新しいのが発売されています。

ワンダーシェフ HD55

使ったシャトルシェフは?

シャトルシェフはTHEMOSが販売してる真空保温調理器で
大きさもいろいろあります。
今回は3.0リットルを使いました

シャトルシェフ3.0リットル

圧力鍋とシャトルシェフの黒豆のレシピ

それでは圧力鍋とシャトルシェフの黒豆のレシピを見て行きます。
それぞれの取扱説明書に記載のレシピで作りました。

圧力鍋の黒豆のレシピ

圧力鍋の黒豆のレシピ

材料

  • 黒豆(乾燥)…200g
  • 水…700g
  • 砂糖…200g
  • しょうゆ…大さじ1
  • 塩…小さじ1/4
  • 錆びた釘…無いので鉄ダルマ使ってます
  1. 高圧力鍋に黒豆と水、鉄ダルマを入れて、蒸しす(付属のもの)をセットして強火にかける(ふたはしない)
  2. 沸騰したら火を止めて蓋をして1時間おく
  3. そのまま火にかけ(ロックしておもりもセットする)おもりが振れたら弱火で1分加熱して火を止める
  4. フロートが降りたら、蒸しすを取り出し、砂糖、しょうゆ、塩を入れて、蒸しすを戻して蓋とおもりをセットする
  5. 強火にかけて、おもりが振れたら、弱火にして1分加熱して火を止める、フロートが降りたら2時間ほど蒸らして出来上がり

出典:ワンダーシェフ取扱説明書より

わたしは夜に作ってひと晩置いています。

シャトルシェフの黒豆のレシピ

シャトルシェフの黒豆のレシピ
  • 黒豆(乾燥)…300g
  • 水…6カップ
  • 砂糖…250g
  • 塩…小さじ1/2
  • しょうゆ…大さじ1
  1. 黒豆を洗って鉄ダルマ等と調理鍋に入れて8分目まで水(分量外)を入れてひと晩置いておく
  2. ①の鍋を中火にかけて沸騰したら保温容器に入れて2時間以上保温する。豆が好みのやわらかさになるまで保温する
  3. 保温容器から調理鍋を取り出して、蓋を開けてそのまま冷ます。豆が冷めたらザルにあげ割れている豆を取り除く
  4. 調理鍋に分量の水、砂糖、塩、しょうゆを入れて、中火にかける、沸騰したら弱火にして③の黒豆を入れて、キッチンペーパーをのせ10分加熱する
  5. 保温容器に入れて2時間以上保温する。

出典:シャトルシェフ取扱説明書より

わたしはそのままひと晩置きました

圧力鍋とシャトルシェフで炊いた黒豆

では炊けた黒豆はどんな感じなんでしょうか?

どちらも見た感じあまり変わらないんですが圧力鍋の方が少ししわが入ってて
シャトルシェフの方がつるんとした感じでしょうか?

圧力鍋で炊いた黒豆の感想

今回圧力鍋の方は少しトラブルがありました。
圧がいつもより早く抜けたので、少し固い豆になりました。
ですが、このレシピは市販の黒豆より甘さ控えめのあっさりした味付けで
圧力鍋のいいところは、短時間で炊けるというところです。
ひと晩あれば出来ます。
火にかける時間も合計で5分ぐらいでしょうか?
黒豆ってお節料理として作ることが多いので、年末の慌ただしい時に
時短でできるのはありがたいです。
出来上がりも、買ったものと遜色なく、また味も上品なお味です

シャトルシェフで炊いた黒豆

シャトルシェフで炊いた黒豆も市販の黒豆より甘さ控えめです。
少しこちらは固かったです。
最初の保温を2時間で終わらせましたが、それではまだ固かったです。
もう少し時間を取って柔らかくなるまで待った方が良かったように思います。
また保温容器から出して豆が冷めるまでが時間もかかります
こちらは最初にひと晩つけておきますので、それもいれると約1日かかります
今回は、朝から付けておき、作ったのは夜です、なので出来上がりは翌日になりました。
シャトルシェフの取扱説明書にも記載してますが…甘さ抑えて豆を味わう
確かに豆の味が楽しめました。

圧力鍋とシャトルシェフどちらがいいの?

これは好みでは無いでしょうか?
私は時短を取りたいと思います、
ひとばんでここまで美味しい圧力鍋で炊いた黒豆が好みです。
ですがどちらの鍋も一長一短があります。

圧力鍋、今回のトラブルのように、パッキンや部品が消耗品の為、
メンテナンスとコストがかかります
圧力をかける為、時間をかけすぎると、煮崩れがします。

シャトルシェフは時短というより余熱で調理する鍋ですね
コストは最初に買ったら後は部品の交換等はほぼ発生しません
じっくり味を染み込ませるのはシャトルシェフでは無いでしょうか?
ただ、シャトルシェフは大は小を兼ねないと思います。
大きな鍋で少しの量を作ると鍋が大きすぎて具材も少ないので
冷めるのが早いように思います。
ですがシャトルシェフの小さいお鍋1.6リットルは便利です、
コンロがひとつ増えたかのように使えます。
この1.6リットルのシャトルシェフでご飯を炊いたことがありますが、
2合がちょうど炊ける大きさで、美味しく炊けました。
これはまた別に機会に記事にしたいと思います。

最後に…

今回は圧力鍋とシャトルシェフ両方のお鍋で黒豆を炊いたので記事にしてみました。
時短で豆を炊くんでしたら、圧力鍋、じっくりと豆に味を染み込ませて豆の味を楽しむならシャトルシェフではないでしょうか?
どちらも一長一短があるので、使い分けて美味しい料理を作りたいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。

ABOUT ME
miiko
パンとお菓子を作るのが好きで、apple製品が大好きです。 何にでも興味津々です。 60代の主婦目線でいろんなことを綴ってます。 キャッシュレスとポイ活もやっています