こんにちは、今回の記事はキッチンエイドを使って紅茶のシフォンケーキを焼きましたので
その事を書きたいと思います。
キッチンエイドはメレンゲを作る時に使ったので、ハンドミキサーでも大丈夫です。
シフォンケーキは一時期よく作ってました、慣れると簡単にできますね、
その割には見栄えがいいので、プレゼントにも最適です。
シフォンケーキのレシピ
私の作るシフォンケーキは基本は同じレシピですのでまずレシピから見ていきたいと思います。
材料
17cmシフォンケーキ型
- 薄力粉…70g スーパーバイオレット
- 砂糖…70g きび砂糖
- たまご…4個 Mがいいです
- 油…大さじ2 太白ごま油
- 牛乳…50ml 豆乳(無調整)でも大丈夫です
以上がプレーンシフォンケーキの材料となります。
紅茶シフォンの場合は濃い紅茶を煮出して、紅茶リキュールと合わせて50mlにします。
紅茶シフォンの場合は牛乳ではなく紅茶液が50mlとなります。
- 紅茶のティーパック…4個
- 紅茶リキュール…20ml
- 紅茶のティーパック3個と水60mlを煮出して濃い目の紅茶液を作る。
- ティーパックをスプーン等で押さえつけ紅茶液を30mlにする
- 2に紅茶リキュールを20ml足して50mlにしておく
- 3に残りの紅茶のティーパック1袋の中身をすり鉢ですって細かくして入れて15分程置いておく。
作り方
- 紅茶液を上記のようにして作って冷ましておく。
- たまごを卵白と卵黄に分けて、卵白は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。卵黄はボールに入れておく。
- オーブンは170℃で予熱しておく。
- 2の卵黄のボールに砂糖の1/3を入れてホイッパーでもったりするまでよく混ぜる。
- 3に油を入れてよく混ぜる、ドレッシングのようになる。
- 4に1の紅茶液を入れてよく混ぜる。
- 5に薄力粉をふるいながら入れて、真ん中からぐるぐる混ぜて、全体をよく混ぜる。
- キッチンエイドのボールに卵白を入れてスタートさせる、途中砂糖を2回に分けていれて、角が立つメレンゲにする。
- 8のメレンゲをホイッパーでひとすくい卵黄のボールに入れて混ぜる、この時は泡がつぶれてもいいのでしっかり混ぜ合わせる。
- メレンゲのボールに9の生地を入れてゴムベラに持ち替えて、ボールを回しながら底から混ぜる。この時は泡をつぶさないように。
- 全体が混ざってカスタードクリームぐらいの固さになったら、シフォン型に流しいれる、竹串などで底を2周ぐらい回してから焼成する。170℃で30分くらい
- 焼けたらすぐに型のまま空き瓶等に逆さまにしてさしておく。
- 完全に冷めたら、型から取り出す。
カットしたらこんな感じになりました。
作った感想
最近お気に入りのシフォン型は17cmのトール型です。
普通の17cmよりも少し高くできてますので
焼いたときに背の高い格好いいシフォンに焼き上がります。
材料は普段のシフォンの1.2倍って書いてましたが、この作り方でしたら結構膨らむので
材料はそのままで焼いています。
最近は紅茶シフォン焼くことが多いです、紅茶はジャンナッツのアールグレイのティーパック
紅茶リキュールは、ドーバーの紅茶リキュール使っています。100mlで400円くらいです、このリキュールは焼いてもしっかり紅茶の香りがするので気に入ってます。
シフォンケーキを手で割った時にシュワシュワって音が好きです。
娘が家に居る時は8分割にして、小さい袋に入れておくと、朝ご飯代わりに持って行ってました。
息子が最近甘いもの食べないので、このシフォンはカットして
娘のところへ持って行ってもらいました。
いつもはクイジーナートのハンドミキサーでメレンゲを作るのですが、
今回はキッチンエイドを使いました、やはり慣れないから卵白の泡立ち加減はわからないので、
回ってる間ずっと見ていました 笑
これならいつものハンドミキサー使えばいいのでは?と思ったので
キッチンエイド使うメリットは卵黄生地と同時進行でキッチンエイドでメレンゲ作ったら時短できるのでは?と思ったのでずっと見てるのならいつもの作り方で良かったです。
慣れたらできるのかも?ですが…
メレンゲも泡立てすぎるとパサパサになったり、卵黄生地と混ざり難くくなって、結局泡壊しちゃうので次からは普通にハンドミキサーで作ります 笑
最後に…
シフォンケーキは作り始めから焼き上げまでは1時間かかりません、
冷ます時間が必要なので、前日に作ることが多いです。
このシフォンケーキをケーキ用の厚紙を台にして、1.5斤用の食パンの袋に入れて、口をかわいいリボンとかで結べばプレゼントに見栄えもして最適ですね。
フレーバーを変えればいろいろ楽しめますね、ご参考のなれば幸いです。