こんにちはmiikoです。
久しぶりにチョコレートシートで折込パンを作りました。
以前はよく作ってたんですが、最近ご無沙汰のパンです。
今年になって初めて作りました。
今回の記事はチョコレートシートの折込パンのレシピとレビューを書きます。
チョコレートシートの折込パン
チョコレートシートの折り込みパンってどんなパン?
このパンは生地にチョコレートシートを挟んで、
何回か織り込むことでパン生地にチョコが何層にも重なります。
中に入れるシートを変えるだけでいろんなフレーバーが楽しめます。
折込シートはパンの材料を扱うネットショップや実店舗で気軽に購入できます。
季節限定のフレーバーもありますので1年を通して楽しめます
チョコレートシートの折込パンの材料
- 中力粉…210g
- ドライイースト…3g
- 卵…25g
- 牛乳…115g
- バター…25g
- 砂糖…12g
- 塩…3g
- チョコレートシート…約150g(1/4枚)
中力粉は今回はリスドオルを使いましたが
中力粉は、強力粉160g+薄力粉50gでも代用できます。
チョコレートの折込シートは1枚が600gなので1/4を使用
チョコレートシートの折込パンの工程
今回はホームベーカリーを使用しましたが、捏ね機や手捏ねでも作れます。
- STEP01捏ねと発酵ホームベーカリーにチョコレートシート以外の材料を入れて生地コーススタート
- STEP02ベンチタイム生地コースが終了しましたら、取り出してガス抜き後丸め直して乾燥しないように濡れタオルをかけて20分ベンチタイム 、ベンチタイムの間に焼き型にショートニングを塗っておく。
- STEP03成形ベンチタイム終了後成形をして型に入れる
- STEP04最終発酵35℃で50分くらい最終発酵する
- STEP05焼成200℃で25分〜30分焼成する焼成後は高い位置から型ごと落とす。
今回は合わせトヨ型を使っています。
- 生地を手のひらで押してガス抜きをして、チョコシートが包めるぐらいの正方形に伸ばして、チョコシートを置いて空気が入らないように包んで生地同士を閉じます。
- 包んだ生地を麺棒で押して生地とチョコシートをなじませる。
そのまま麺棒で伸ばしていく、28cm×15cmくらいに伸ばして
3つ折りにする。 - 生地の長い方を縦にして、麺棒で伸ばす。
縦方向は伸びやすいですが、横方向は伸びにくいですので、
下から斜め方向へ麺棒かけて横方向へ生地を持っていくような感じで
伸ばしていきます - 28cm×15cmぐらいに伸びましたらまた3つ折りにします。
- もう一度同じように伸ばして3つ折りにします。
合計で3回三つ折りにします。 - 最後に幅10cmぐらい縦は型の長さより少し長いくらいに伸ばして
縦を半分に包丁等で切って切り口を両方の外側にして重ねて
ツイストにして型に入れます。
⑤番までは同じです
- 最後に10cm幅にコロコロと巻いて、閉じめはしっかり閉じる。この時きつめに巻く
- 10cm幅を半分に包丁等でカットして切り口を上にして食パン型に入れる。
メープルシートを使って折込パン
今回作ったチョコシートの折込パンのレビュー
このパンはカットするまで中の状態がわからないので、
毎回カットする時は、ドキドキ、ワクワクします。
今回の生地はいい感じで出来ましたが、折込時の3回目の時に
チョコシートがはみ出してきました。
伸ばす時に、無理に伸ばさず、伸ばしにくい場合は
生地を少し休ませるか、折込の回数を減らすとかすれば良かったなと思いました。
作った時期が2月で気温も低く、最終発酵時になかなか発酵が進まず
トータルで1時間くらい発酵しました。
我が家は発酵器があるのでそれを使ったのですが発酵器が設定温度になっていなくて、
低温発酵になったのかな〜
寒い時期は折込はしやすいですが、発酵はちゃんと温度をみないとだめですね。
また反対に暑い時期は折込時に生地からシートがはみ出たりしますので
私にとっては折込はなかなか難易度が高いです。
ですが焼き上がったパンは美味しくて、しっかりチョコの味もしています。
おうちパンなので、少々形が悪くてもいいのかなとも思っています。
まとめ
久しぶりにチョコレートシートの折込パンを作ったのでレシピや工程を紹介しました。
折込シートはパンの材料を扱うネットショップや実店舗等で手軽に購入でき
種類も豊富です。
折込シートはフレーバーが豊富で季節限定の折込シートもありますので
いろいろ楽しめます。
折込パンは最初は生地からシートがはみ出してきたりと少し大変ですが
そのうちに慣れてきます。
毎回カットする時のワクワク、ドキドキも楽しいです。
今回の記事が参考になれば幸いです。