こんにちはmiikoです
10年ぶりに麹生活を復活して、8ヶ月になります。
今、麹を使って作ってるものは、塩麹、醤油麹、たまねぎ麹、だし麹、甘酒
だし麹以外はヨーグルトメーカーで発酵をしています。
普段からヨーグルトも作っているので、我が家のヨーグルトメーカーは大活躍です。
今回の記事は普段ヨーグルトメーカーで作ってる乾燥米麹を使った甘酒のレシピを
として記事にします。
ヨーグルトメーカーで甘酒
ヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルトを作るようになって約28年になります
今まではヨーグルトしか作った事がなかったんですが
4月から麹生活を復活して我が家のヨーグルトメーカーは大活躍です
甘酒もヨーグルトメーカーを使えば簡単に作る事ができます。
今は週に1回の頻度で甘酒を作っています。
今使ってるヨーグルトメーカーはVitantonio VYG-11です
このVYG-11を使って作ったもの等を別記事にしていますのでよければご覧ください。
ヨーグルトメーカーで作る甘酒のレシピ
ヨーグルトメーカーは温度と時間を設定すればその時間設定温度で保温をしてくれるので
いろんな発酵食品を作る事ができます。
ヨーグルトメーカーにはレシピ集みたいなものが添付されてるものが多いので
それで作れば美味しい甘酒ができます。
- やわらかめに炊いたご飯 約200g
- 乾燥米麹 100g
- 水 100ml
ご飯はあたたかいものを使用してください
設定温度60℃ 目安時間6〜10時間
Vitantonio Yogurt Maker Recipe Book
付属容器500ml使用
- 作り方はどのヨーグルトメーカーも同じだと思うのですが
ご飯と水をよく混ぜる - 乾燥米麹をほぐして入れる
- 容器をヨーグルトメーカーにセットして温度と時間を設定してスタート
このやわらかめに炊いたご飯ってどれくらいやわらかいご飯?
甘酒の為に柔らかいご飯を炊くの?
とか思いませんか?
10年前くらいに米麹で甘酒を作ってた時は
もち米を炊飯器で炊いて、そこに米麹を入れて
炊飯器で保温していました。
甘酒は温度設定が難しく、60℃を維持するには炊飯器の蓋を開けたり閉めたりと大変だったので、ヨーグルトメーカーでできるのは嬉しいです。
甘酒のレシピを少しアレンジして我が家流の甘酒
米麹の甘酒って基本はご飯と水と米麹を混ぜて
60℃で6時間〜10時間保温したらほぼ失敗なく作れます。
ネットで検索してもいろんなレシピが出てきますが
どれも水やご飯と米麹の量が変わるだけなので
我が家流を見つけて作ればいいと思います。
基本はVitantonioのレシピ通りですが少しアレンジしました
- あたたかいご飯 100g〜130g
- 熱湯 70g〜100g
- お水 100ml
- 乾燥米麹 100g
設定温度60℃ 設定時間10時間
ご飯に熱湯を入れて200gにしています
- ご飯に熱湯を入れて200gにして、よく混ぜる
- 水を入れてよく混ぜる
- 乾燥米麹をよくほぐして底からよくかき混ぜる
- 設定温度60℃で10時間でスタートする
少し手間がかけられるなら3時間後、6時間後くらいで底からかき混ぜる
事でなめらかな甘酒になります。
4月から8ヶ月くらい毎週作っています。
最近はこの作り方に落ち着きました。
ご飯は我が家では雑穀ご飯を食べていますので
甘酒も雑穀ご飯を使っていますが違和感はないです。
少し色の違うブツブツがある感じです。
ご飯も冷凍しているご飯を使っています、
その時によって多少ご飯の量が変わりますが失敗した事はないです。
ヨーグルトメーカーで作った甘酒の賞味期限
ヨーグルトメーカーで作った甘酒の賞味期限は冷蔵庫に保存で1週間くらいです。
季節によって多少は変わります。
私が作り出した4月くらいは1週間くらいは美味しくい食べられましたが
暑くなってくると1週間経たずに酸味が感じられました。
また今の季節(12月)は1週間を超えても酸味は感じられません。
※賞味期限は目安ですので保存方法や調理方法によって異なります。
まとめ
4月から乾燥米麹で甘酒を毎週作って、毎日食べています。
我が家の甘酒は市販の甘酒のように飲むというよりは、
米粒が目立つので食べるという表現の方がいいように思います。
甘酒はご飯と水と乾燥米麹を混ぜ合わせて、6時間〜10時間保温すれば完成です。
4月からご飯と水と乾燥米麹の量をいろいろ変えながら、
今作ってる我が家流の甘酒になりました。
覚え書きとして記事にしました。
この記事が参考になれば幸いです。