こんにちはmiikoです。
土鍋で3年以上ごはんを炊いています。
土鍋でご飯を炊くようになったきっかけは我が家の炊飯器でご飯を炊くと美味しくない。
その当時の我が家の炊飯器は購入後17年ぐらい使っていました。
炊飯器を買おうと探すと高い、我が家は炊飯後残ったご飯はすぐに冷凍しているので
ご飯を炊くだけでこの金額は出せないという事でambaiの土鍋を購入しました。
そのambaiの土鍋を購入後3年9ヶ月ごはんを炊く時は毎回使っています。
今回はそのambaiの土鍋での炊飯方法やambaiの土鍋のレビューを書きます。
我が家はこのambai土鍋は炊飯専用として使用していますので、
炊飯としての使用のレビューとなります。
ambaiの土鍋
ambaiの土鍋を購入したきっかけは冒頭でも少し書きましたが
17年目の炊飯器で炊いたご飯が美味しくない
炊飯器の買い替えを検討しましたが、
我が家の炊飯器の使い方がご飯を炊くだけなので
高機能は必要ありませんし、またごはんも毎日炊くわけではなく
一度炊飯をすると残ったごはんは、一膳分づつを分けて冷凍していますので
保温もしません。
ですので炊飯器を買うメリットを感じられず、
違う炊飯方法を模索していました。
土鍋でご飯を炊くのも、毎回邪魔くさくない？という思いもあり躊躇していましたが
ambaiの土鍋を見つけて、まぁ試しに使ってみようと思い購入しました。
ambai土鍋を選択した理由
ambaiの土鍋を選択した理由は
IH対応でIHクッキングヒーターにそのまま置いて使用できて
直火での使用も可能
炊飯用の土鍋はピンからキリまでいろんなものが販売されています。
我が家はオール電化でIHクッキングヒーターを使っていますので、
IH対応の土鍋しか使えません。
IH対応でもピンからキリまであり
ambaiの土鍋は耐熱陶器で鍋の外側でIHに反応するので、
IH用にプレート等の必要がなくそのままIHに置いて使用ができます。
ガスやカセットコンロ等の直火での使用も可能です。
ambai土鍋の購入時のセット内容
ambai土鍋を購入したのは2019年11月です。購入金額は14,300円(税込)です
黒の他に白もあります。
私は黒を選択しました。
長く使っても汚れが目立たないかと思いました。
購入時のセット内容は土鍋本体・さわら木蓋・鍋敷きがセットになっていました。
炊飯後木蓋を乗せればおひつとして使うことができます。
土鍋の大きさ 直径21.6cm 高さ10cm
木蓋の大きさ 直径18cm 厚さ 2.2cm
土鍋で炊飯するまでにする目止め
土鍋は使えるようになるまでがちょっと面倒です。
目止めが必要です。
目止めとは、米や小麦粉のでんぷん質で土鍋の小さな穴や細かいヒビを埋める作業です。
ambai土鍋の目止めの方法
ambai土鍋を購入すると取扱説明書が入っていますが
それに土鍋の目止め方法も記載されています。
土鍋を長持ちさせる為にも必ずやりましょう。
小麦粉小さじ２杯ほど溶かした水を土鍋(6分目まで水を入れておく)に入れ約10分ほど沸騰させます。でんぷん質が糊代わりとなり、目止めされます。
ambai土鍋の取扱説明書より
※片栗粉でも代用可
ambai土鍋の炊飯方法
このambai土鍋は１合〜３合までの炊飯が可能です。
鍋の内側に１合、２合、３合の水の目盛りの線が入っています。
少々見ずらいですが…。
ambai土鍋取扱説明書より
- 研いだお米を土鍋に入れる
- お米の量に合わせて、内側線(1合2合3合)まで水を入れて約３０分お米を浸す
- １合は中強火で7分のち弱火3分加熱
２合は中強火で11分のち弱火4分加熱
3合は中強火で13分のち弱火5分加熱- 火を止めて15分蒸らし、かき混ぜる
- 付属のさわら木蓋を乗せる
さわら木蓋を乗せると美味しさを保つおひつとして使えます。
取扱説明書の通りで美味しいごはんが炊けますが、
記載通りの時間、中強火で炊くと、途中で蓋の縁から蒸気が出て、ぷくぷくと噴いてきて、蒸気が飛び散ります。
3年以上使った今の我が家の炊飯方法は
お米を浸水するまでは同じで、
炊飯は中強火でタイマー15分(2合の場合)にセットして、
土鍋の蓋の縁から蒸気が出たら弱火にして、タイマー終了後15分間蒸らしています。
※我が家のIHはPanasonicのKZ-W163S 中強火は５弱火は２を使用
いつも２合に十六雑穀米を1袋入れて炊いてます。
季節によって蒸気が出るまでの時間は異なります。
3年9ヶ月使ったambai土鍋の状態
毎日は使わないですが、3年以上使うと土鍋の縁に欠けもできてしまいました。
それも味って事で…。
白を選択してたらこんなに目立たなかったかもですね。
ambai土鍋を使ってのレビュー
3年9ヶ月ごはんを炊くときは毎回使用しています。
炊飯器からの移行は最初は面倒だと思いましたが
この土鍋で炊いたご飯が美味しいので、毎回炊いてるうちに慣れてきました。
この土鍋を購入時にいた息子も今は独立しましたが
変わらずこの土鍋でごはんを炊いています。
浸水や途中で弱火にするなど面倒な事もありますし、
ごはんを炊くのに約15分コンロがひとつ塞がります。
ですが、浸水や蒸らしの時間をうまく使えば案外大丈夫です。
- ごはんが美味しく炊ける
- 従来の土鍋の取手はなくスッキリしています。
土鍋を持つときは縁に手がかかりちゃんと持つことができます。
縁があまり熱くならず扱いが楽 - 木蓋をすればおひつとして使える。
そのおひつ効果かごはんつぶが土鍋にあまり引っ付かない
ambaiの土鍋と普通の土鍋で白米を炊いて、ambaiの土鍋は木蓋をし、
普通の土鍋は土鍋の蓋をして冷ましました。
ambaiの土鍋は最後の一粒まで綺麗に取れましたが
普通の土鍋はご飯粒が土鍋に引っ付いて取れませんでした。
その為、洗う時も楽です。
気に入って使ってるambaiの土鍋ですがひとつだけ使いづらい点が
あります。
土鍋の蓋の形状が平らで蒸気孔がないので、蒸気が出てるのが分かりづらい。
土鍋でいろんなご飯を炊いた
ambai土鍋を3年9ヶ月使用した間に白米や白米以外のごはんも炊いてみました。
どれも美味しく炊けました。
今まで、ほぼ失敗した事がないので、炊き方を守れば美味しいごはんがたけます。
土鍋で白米
ambai土鍋の購入時に久しぶりに白米を炊きました。
初めて土鍋でごはんを炊きましたがふっくらと美味しく炊けました。
土鍋で雑穀ご飯
我が家はもう20年ぐらいこの十六雑穀米を入れて炊いています。
お寿司以外は丼もカレーもこのご飯です。
白米よりもちもちのごはんなので気に入っています。
十六雑穀米を入れて炊く時は、少し水を増やします。
土鍋で炊き込みご飯
たけのこごはん
たくさんたけのこをいただいた時に贅沢に大量のたけのこを入れて炊きました。
うすくち醤油で味付けしましたが、焦げ付くこともなくうまく炊けました。
五目鶏めし炊き込みご飯
簡単に炊き込みご飯の素を使いました。
このたきこみごはんも焦げ付きもなくうまく炊く事ができました。
まとめ
ambai土鍋を購入して3年9ヶ月になります。
その間ごはんの炊飯はこのambaiの土鍋で炊いています。
ambaiの土鍋を買った経緯とこの土鍋を使ってのご飯の炊飯方法や
レビューを記事にしました。
この土鍋は我が家では炊飯専用として使っていますが、
煮物や鍋にも使う事ができます。
この記事が参考になれば幸いです。
