パン作りは今までほとんどホームベーカリーの生地コースで生地作ってたんですが、最近キッチンエイド が凄く使えるって事を知ってキッチンエイド を使ってます。
その結果キッチンエイド を使った感想などを書いていきたいと思います。
キッチンエイド 買ったのは5年前
キッチンエイド 買ったのはもう5年前になります。
捏ね機(レディースニーダー)がもう年代物でいつ壊れるか?わからなかったので、キッチンエイド を買いました。
機種はいろいろ悩んだのですが、一番必要なのはクリスマスのパンを焼く時、粉が500g〜600g捏ねるので生地量が1kgぐらいになります、それに対応する機種という事でKSM5を買いました。
でも普段作るパンは粉量が250gです。その為普段はやっぱりホームベーカリーの生地コースを使ってパンを作ってました。
思い出したようにたまに使ってみたりして、
いちばん必要なクリスマスのパンは結局使い慣れた古いレディースニーダーを使ってました。
反対にアタッチメントのパスタカッターを買ったので、生パスタはたまに作ってます。
また使うようになったのは?
また使うようになったのは、昨年のクリスマスのパン作る時にとうとう29年使ってきた、レディースニーダーが壊れたので、キッチンエイドを使うか?新たに捏ね機を買うか?悩んで
捏ね機をいろいろ調べてるうちに、キッチンエイドを使ってパン教室をされてる記事を見て
改めて再認識しました。
こんなに使えるんだ〜って。
それで今年になってから、パンを作る時にはキッチンエイドで作るようにしたんです。
ホームベーカリーから卒業?
その結果、ホームベーカリーよりも前のレディースニーダーよりも威力があるんです。
捏ね時間は最大で連続15分です、私の作るクリスマスのパンのレシピには
捏ね機で25分捏ねるのもあるからキッチンエイドでは無理?と思ってたら
威力があるし、そんなに捏ねなくても充分でした。
またアタッチメントの追加でいろんな機能がプラスされる万能なスタンドミキサーでした。
キッチンエイドでできる事
- ドウーフックでパン生地を捏ねる
- 平面ビーターでケーキやクッキーの生地を練る
- 平面ビーターでハンバーグ等の種を練る
- ワイヤーホイップでメレンゲと生クリームのホイップ
基本のセットはドウーフック、平面ビーター、ワイヤーホイップとステンレスボールがセットになってますので捏ねる、練る、泡立てるができますが、これに別売りのアダプターをつけることによって
- 野菜の下ごしらえ→フードプロセッサー、ベジタブルシートカッター
- パスタ→パスタローラー、パスタカッター
- ジューサー
- 肉をミンチにする
アタッチメントは10種類以上あるようです。
私はパスタのローラーとカッターのセットを持っていますが、パスタ生地をドウーフックで作って
アタッチメント取り付けて、伸ばして、カットして生パスタは手軽にできます。
パン生地作るのに少しコツがいる?
最初使い始めた時に、ホームベーカリーの生地コースのように全部材料入れてスタートしたら
なかなか生地がまとまらなくて、ボールの側面に付いた粉が中に落ちてこないんです。
一度止めて、ヘラでボールの側面の粉を落としてまたスタートしてたんです。
これが手間で、ホームベーカリーなら全部入れてスタートで一次発酵までしてくれるからと使ってなかったんですが。
キッチンエイドのスタートは粉類を全て入れて低速でスタートして粉類が混ざったら、ボールの側面から少しづつ水分入れていくと、うまく水分と粉が混ざっていきます。
生地がひとまとまりになったらスピードを上げて、バター等の油脂類入れます。
普通のバター入りのパン生地だと、粉入れてから10分〜13分くらい
油脂の入らない生地なら粉っぽさが無くなればいいので、5分くらいで充分です。
最初の粉類混ぜるのも、ドウーフックで低速だとなかなか混ざらないから、ボールに粉類を入れてホイッパーでくるくる混ぜてからキッチンエイドにセットしています。
少しの手間とコツで生地がホームベーカリーで作るよりいい生地ができるような気がします。
まとめ
キッチンエイドを改めて使ってみて、万能なスタンドミキサーでした。
アタッチメントつける事でいろんな用途に使えますし
私が買ったのが5年前それからアタッチメントはふえてますが、機種はあまり変わってないです。
私の買ったKSM5もまで販売しています。
これはキッチンエイド自体がもう完成されたもので、機能の追加はアタッチメントで、そのアタッチメントもほぼ全ての機種に適合するので長く使えるという事ですね。
今回驚いたのが、私が買った時はKSM5は59,800円でしたが、同じお店で今は75,400円になってました。
それだけ使えるって事ですね。
私の今年の目標はキッチンエイドを使いこなす。
ですのでまたキッチンエイドで新たな発見があれば記事にしたいと思います。